火中の栗を拾う|意味・例文・イラスト|小学生向けことわざクイズ124
「火中の栗を拾う」とは、危険をおかしてまで、他人のために大変なことを引き受けるという意味のことわざです。
この記事では、「火中の栗を拾う」について、小学生のお子さんにもわかりやすく、イラスト付きの穴あきクイズや例文を通してやさしく紹介します。
ことわざクイズ
〇に入る漢字1文字はなんでしょう?
〇に入る漢字を入れて、ことわざを完成させましょう。

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ヒント:火の中にある食べ物は?
答えと解説はこのあと!
答え
- 答え(ここをクリック)
-
正解は、「栗」(くり)
「火中の栗を拾う」(かちゅうのくりをひろう)でした。
意味
危険をおかしてまで、
他人のために大変なことを引き受けること
を表すことわざです。
完成イラスト

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ことわざの漢字|いつ習う?
| 漢字 | 音読み | 訓読み | 学年 | |
| 火 | カ | ひ、ほ | → | 小学校1年生 |
| 中 | チュウ、ジュウ | なか | → | 小学校1年生 |
| 栗 | くり | |||
| 拾 | シュウ、ジュウ | ひろ-う | → | 小学校3年生 |
※ここでは主に使われる読み方を紹介しています
「火中の栗を拾う」の例文
1⃣ みんながいやがる係を引き受けるなんて、火中の栗を拾うような勇気だと思う。
2⃣ だれも立候補しない代表に手を挙げるなんて、火中の栗を拾うような決断だ。
3⃣ 文化祭の準備がうまく進まず、空気が重くなっていたが、思い切って改善案を提案した。火中の栗を拾うような気持ちだった。
4⃣ クラスでもめごとが起きたとき、進んで話し合いをまとめた友だちは、まさに火中の栗を拾う役目だった。
5⃣ 火中の栗を拾う覚悟で、クラス代表としてスピーチをすることを引き受けた。
親子で楽しむ「火中の栗を拾う」会話例

今日、だれもやりたがらない係があったんだ。

どうしたの?

ぼくが火中の栗を拾う気持ちでやったよ。

それは、勇気をだしたね。

そうしたら、みんなに感謝されてうれしかったよ!
マル、ソファのすきまの栗を拾う

おじいちゃんが栗をたくさん持ってきてくれたので、家族と友だちで、くりパーティーをすることになりました。
みんなで栗をむきながら、楽しくおしゃべりしている時、友だちのもんきちが、「せっかくだから、今日うれしかったことを言ってから食べてみない?」と言いました。
でも、みんなはちょっと恥ずかしそうです。
「うーん…」
「恥ずかしいな」
「何を言えばいいかわからない」
しばらくして、マルがポツリと言いました。
「じゃあ、ぼくが最初に言うよ。こういうのって、ちょっと勇気がいるからね。」
おじいちゃんが笑いながら「火中の栗を拾うみたいじゃな。」と言いました。
マルは「そうそう、そんな感じ。」と笑って、深呼吸をして、「今日、みんなと一緒にいられてうれしかった。おじいちゃん、栗ありがとう。」と話しました。
すると、みんなの顔が明るくなりました。
「じゃあ、次はぼく!」
「わたしも言えるよ!」
そして、みんなが順番に言い始め、盛り上がりました。
最後に、ほくほくの栗を食べながら、もんきちが「火中の栗って、勇気を出すことでもあるんだね。」と言いました。
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「火中の栗を拾う」のレベル|⭐️⭐️
- 前回のことわざクイズ|雉も鳴かずば撃たれまい
- 次のことわざクイズ|準備中
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おわりに:ことわざとイラストを楽しもう
この記事では、「火中の栗を拾う」の意味や使い方を、小学生のお子さんにもわかりやすく感じていただけるように、やさしくまとめました。
イラストは、ことわざのイメージが伝わるよう、シンプルでわかりやすい表現を大切にしています。
これからも、イラストとともに、やさしいことばの世界をお届けしていきます。
小さな学びと笑顔がひとつ増えますように…
