1~9の数字が出てくることわざ10選
ことわざには、数字が入ったものがたくさんあります。
数字が入ることで、イメージしやすくなったり、覚えやすくなったりするという特徴があります。
このページでは、小学生向けの学習に役立つように、1~9の数字が出てくることわざを、例文といっしょに10個まとめました。
1~9の数字が入ることわざ
一難去ってまた一難
【読み】いちなんさってまたいちなん
【意味】ひとつの困難がやっと終わったと思ったら、また次の困難がやってくること
【例文】雨がやんでほっとしたら、今度は強風で傘がこわれてしまった。一難去ってまた一難だ。
一寸先は闇
【読み】いっすんさきはやみ
【意味】将来のことは何が起こるかわからないということ
【例文】ゲームも一寸先は闇、油断すると負けちゃうね。
一寸の虫にも五分の魂
【読み】いっすんのむしにもごぶのたましい
【意味】どんなに小さくて弱そうな者でも、大切な心や意地があるということ
【例文】人数が少なくて弱いチームでも最後まであきらめない姿に、一寸の虫にも五分の魂を感じた。
二階から目薬
【読み】にかいからめぐすり
【意味】物事が遠回しすぎて思うようにいかず、もどかしいこと
【例文】兄が2階から1階の私に大声で質問してきたけど、まるで二階から目薬で聞き取れなかった。
二度あることは三度ある
【読み】にどあることはさんどある
【意味】二度続けて起きたことは三度目も起こる可能性があるということ
【例文】練習で二回続けて成功して、本番でも成功した。二度あることは三度あるって本当なんだなと思った。
二兎追う者は一兎をも得ず
【読み】にとをおうものはいっとをもえず
【意味】同時に二つのことをよくばると、結局どちらも手に入らないことがあるということ
【例文】サッカーと吹奏楽の部活に入ったけど、どちらも忙しくて中途半端になってしまった。二兎を追う者は一兎をも得ずだな。
石の上にも三年
【読み】いしのうえにもさんねん
【意味】辛抱強く続ければ成果が出るということ
【例文】はじめたばかりのピアノ、すぐにはうまくならないよ。石の上にも三年だね。
三度目の正直
【読み】さんどめのしょうじき
【意味】1回目や2回目はうまくいかなくても、3回目には成功することがあるということ
【例文】料理の練習、三度目の正直でふわふわパンケーキが焼けた。
三人寄れば文殊の知恵
【読み】さんにんよればもんじゅのちえ
【意味】ふつうの人でも三人集まって相談すれば、良い考えが生まれるものだということ
【例文】図工の作品づくり、三人寄れば文殊の知恵で、友達と一緒に考えたら自分では思いつかないようなびっくりする発想が出た。
七転び八起き
【読み】ななころびやおき
【意味】何度失敗してもあきらめずに立ち上がるということ
【例文】なわとびで何度引っかかっても、また挑戦するのは七転び八起きだね。
数字が入ることわざは、覚えやすい
数字が入ることわざは、リズムがよく、覚えやすいものが多いです。
意味のイメージがつかみやすく、だれでも楽しく学べるのが魅力です。
今回紹介した10このことわざは、どれも昔から大切に使われてきた言葉です。
「こんな場面で使えるかな」「この数字にはどんな意味があるのかな」と、読んでみると、ことわざがもっと身近に感じられます。
数字といっしょに、ことわざの世界を楽しんでみてくださいね。
