金精軒のくるみ信玄餅レビュー|リスさんのサプライズも楽しいパッケージ
山梨銘菓といえば、私が思い浮かぶのは信玄餅です。
そのイメージといえば、黒蜜・きな粉・もちもちのお餅…という定番スタイル。
でも今回出会ったのは、ちょっと意外で、ちょっと大人な「くるみ信玄餅」。
金精軒さんが手がけるこの和菓子は、見た目も味も、そしてパッケージまで、ひと味違う魅力にあふれていました。
商品紹介:1個入りでおしゃれ、ちょっと贅沢な気分

まず目を引くのが、パッケージのかわいさと上品さ。
1個入りで、手のひらサイズ。ちょこんとした見た目ながら、しっかり存在感があります。
価格は1個税込324円(2025年11月現在)と少しお高めの設定ですが、くるみが入っていたり、かわいい個包装だったりするので、納得したくなります。
ちょっとしたご褒美や、センスのいいプチ手土産にぴったりです。
味の感想:くるみの食感がアクセント、大人向けの上品な味わい
お餅は大きめで、やわらかいです。
その中に、刻んだくるみが入っていて、味だけではなく食感もアクセントになっています。

甘さは控えめなんですが、味はしっかりあり、全体的に上品な味わいです。
「これは…大人向けかも」と感じる、落ち着いた美味しさです。
きな粉はあらかじめまぶしてありますが、以前から食べている信玄餅のイメージが強すぎて、つい「追いきな粉&黒蜜」を欲してしまうのは…信玄餅ファンあるある?かもしれません(笑)
パッケージの楽しみ:リスさんの挿絵に注目!
くるみ信玄餅のパッケージには、内側のケースにリスさんの挿絵が描かれているのですが、これがまたかわいい!

しかも、挿絵は8種類あるらしく、箱を開けるたびに「今日はどのリスさんかな?」と、ちょっとしたガチャ気分が味わえます。
そのなかでも、金色のリスさんはレアなんだとか!?
今回、2個のうち、1個が金色の挿絵だったのですが、これってレアってこと…!?

嬉しくなりました♪
個包装なので、友達に配って「リスさんチェック」するのも楽しそうです。
ちょっとした遊び心があるのも、金精軒さんらしいこだわりですね。
極上生信玄餅との賞味期限の比較
先日ご紹介した「極上生信玄餅」は、賞味期限が最長3日と短く、まさに今だけの贅沢という印象でした。
それに比べて、くるみ信玄餅は賞味期限が約10日間とやや長めなので、少し余裕を持って楽しめるのも嬉しいポイントです。
どちらも金精軒さんの商品ですが、味も食感もコンセプトも違っていて、信玄餅の奥深さを感じます。

お土産におすすめ:見た目も味も、ちょっと特別
くるみ信玄餅は、見た目も味も、ちょっと特別。
個包装で配りやすく、パッケージのリスさんで盛り上がれるのもポイントです。
「信玄餅って、こんなバリエーションもあるんだ!」と驚かれ、話題性もあると思います。
おしゃれでセンスのあるプチお土産を探している方に、おすすめしたい一品です。
まとめ:くるみ信玄餅は、信玄餅の遊び心と上品さを両立
金精軒の「くるみ信玄餅」は、信玄餅のイメージをいい意味で裏切ってくれる、遊び心と上品さを兼ね備えた和菓子。
くるみの食感、きな粉の香ばしさ、そしてパッケージのかわいさまで、丁寧に作られているのが伝わってきます。
信玄餅ファンの方も、初めての方も、このくるみの魅力を味わってみてはいかがですか?
何バージョンのリスさんと出会えるかお楽しみです♪
