鵜の真似をする烏|意味・例文・イラスト|小学生向けことわざクイズ035
この記事では「鵜の真似をする烏」のことわざの意味や例文などを小学生向けにやさしく解説します。
イラスト付き穴あきクイズや親子会話・ほっこりするお話も掲載しています。
ことわざクイズ
〇に入る漢字1文字はなんでしょう?

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ヒント:何の動物かな?
答えと解説はこのあと!
答え
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-
正解は、「烏」(からす)
「鵜の真似をする烏」(うのまねをするからす)でした。
意味
自分の力を考えずに人の真似をして失敗すること
をあらわすことわざです。
鵜は水に潜って魚をとるのが得意な鳥。見た目が似ている烏が「自分もできる!」と真似して水に飛び込んでも、泳げないので溺れてしまいます。
完成イラスト

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ことわざの漢字|いつ習う?
| 漢字 | 音読み | 訓読み | 学年 | |
| 鵜 | う | – | ||
| 真 | シン | ま | → | 小学校3年生 |
| 似 | に-る | → | 小学校5年生 | |
| 烏 | からす | – |
※ここでは主に使われる読み方を紹介しています
「鵜の真似をする烏」の例文
1⃣ サッカー初心者がいきなりプロ選手のまねをして転んでしまった。鵜の真似をする烏とはこのことだ。
2⃣ お母さんのカレーをまねしたけど、スパイスを入れすぎて味が違った。鵜の真似をする烏かもしれない。
3⃣ 友だちがすらすら発表していたから、同じようにまねしたけど、緊張して声が出なかった。鵜の真似をする烏になってしまった。
4⃣ 猫のジャンプをまねした犬が、ソファから落ちた。まるで鵜の真似をする烏だね。
5⃣ 鵜の真似をする烏にならないように、自分のペースで絵をかくことにした。
親子で楽しむ「鵜の真似をする烏」会話例

ぼくもプロ野球選手みたいに速球投げたい!

いいね、少しずつ練習すればできるようになるかもしれないけど、いきなり真似すると鵜の真似をする烏のようになっちゃうよ。

じゃあ、少しずつ練習する!

その意気!じゃあ、一緒に練習しよう。
マルのまねっこパン作り

マルのお母さんはパン作りが得意です。
「ぼくもお母さんみたいにパンを作れるはず!」と、小麦粉をボウルに入れ始めました。
ところが、お母さんがこねていたのを見て「ぐるぐる混ぜればいいんだ!」と勢いよくかき回した結果、粉がふわっと舞い上がり、顔もひげも真っ白になってしまいました。
ハナは大笑いしながら「お兄ちゃん、それパンじゃなくて雪だるまみたいだよ!」とツッコミます。
お父さんはにこにこしながら「まねするのは楽しいけど、やっぱりコツがあるんだな。」と言いました。
するとおじいちゃんが「人にはそれぞれ得意なことがある。無理に同じようにやろうとしてもうまくはいかん。自分のやり方を見つけるのが一番じゃ。」とゆっくり言いました。
結局、お母さんがパンの生地をつくってくれました。
マルは「じゃあ、ぼくは形を工夫してネコ型パンを作るよ!」とはりきります。
ハナも「それなら私もお花の形にする!」と参加します。
結局、見た目はちょっといびつなパンが並びましたが、家族みんなで笑いながら食べると、どんなパンよりもおいしく感じられました。
よく似た表現
🟦 鯉が踊れば泥鰌も踊る:力のある者や目立つ者のまねを力のない者がしても、うまくいかないこと
🟦 ことわざ
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おわりに:ことわざとイラストを楽しもう
この記事では、「鵜の真似をする烏」の意味や使い方を、小学生のお子さんにもわかりやすく感じていただけるように、やさしくまとめています。
今回は、鵜のまねをしてみようとした烏が、うまくいかずにあわてている場面のイラストで、ことわざの世界をやさしく表現してみました。
イラストは、ことわざのイメージが伝わるよう、シンプルでわかりやすい表現を大切にしています。
ことわざの感じ方には、人それぞれの受け取り方があります。
この記事も、そのひとつとして楽しんでいただけたら嬉しいです。
例文や親子の会話は、家庭や学校など、日常のさまざまな場面を思い浮かべながら作りました。
読みながら「こんなときに使えるんだ」と、ことわざが少し身近に感じられたら幸いです。
これからも、イラストとともに、やさしいことばの世界をお届けしていきます。
小さな学びと笑顔がひとつ増えますように…
