弘法にも筆の誤り|意味・例文・イラスト|小学生向けことわざクイズ032

mimorine

「弘法にも筆の誤り」とは、どんなに得意なことでも、ときには失敗することがあるという意味のことわざです。
この記事では、「弘法にも筆の誤り」について、小学生のお子さんにもわかりやすく、イラスト付きの穴あきクイズや例文を通してやさしく紹介します。

ことわざクイズ

〇に入る漢字1文字はなんでしょう?

ことわざクイズ:弘法にも〇の誤り。〇に入る漢字は何でしょう?

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ヒント:習字は何で書くかな?

答えと解説かいせつはこのあと!

答え

Q
答え(ここをクリック)

正解は、「筆」(ふで)


「弘法にも筆の誤り」(こうぼうにもふでのあやまり)でした。

意味

どんなに得意なことでも、ときには失敗することがある

という意味のことわざです。

弘法とは、弘法大師こうぼうだいしりゃくで、書の名人めいじん空海くうかいのことです。

完成イラスト

ことわざクイズ「弘法にも筆の誤り」の完成イラスト

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ことわざの漢字|いつ習う?

漢字音読み訓読み学年
コウひろ-い
ホウ、ハッ、ホッのり小学校4年生
ヒツふで小学校3年生
あやま-る小学校6年生

※ここでは主に使われる読み方を紹介しています

親子で楽しむ「弘法にも筆の誤り」会話例

お母さんでも料理をまちがえるの?

ママ
ママ

そんなときもあるよ。弘法にも筆の誤りっていうし。

じゃあ、ぼくがまちがえてもしかたないね。

ママ
ママ

いいけど、次に気をつけることが大事だね。

ハナ、ポスターづくりで大あわて!

ハナは、学校のクラスで「森を大切にしよう」というポスターを作ることになりました。
絵を描くのは大好きで、クラスでもとても上手だと言われています。

いつも通り、木や動物達を上手に描いていきます。
マルも横で「いい感じだね!」と応援しています。

ところが最後に大きく文字を書こうとしたとき、緊張して「森を大切に」の「大切」を「大大切」と書き間違えてしまいました。
ハナは「えーん、せっかくがんばったのに。」としょんぼり。

そこへおじいちゃんがやってきて、「名人でも間違えることはあるんだよ。大事なのは、そのあとどう工夫するかさ。」とにっこり。
おばあちゃんも「失敗は新しいアイデアのチャンスだよ。」とやさしく声をかけます。

ハナはじっくり考えて、文字の部分を、緑色で丁寧に塗りつぶします。
すると、紙の上にやわらかな森の影のような模様ができて、きれいになりました。
ここにもう一度書いてみよう!」と気持ちを切り替えたハナは、その上から新しく「森を大切に」と書き直しました。今度はゆっくり、心をこめて。
すると、直す前よりももっとよくなりました。

マルは「すごい! 失敗がかえっていいアイデアになったね。」と拍手をしました。
お父さんも「がんばり屋のハナらしいな。」と笑い、お母さんは「工夫できてよかったね。」とほほえみました。

こうしてハナは、失敗をきっかけにもっと素敵な作品を完成させることができました。
家族みんなで「どんなに上手な人でも間違えることはある。でも、そのあとに工夫すればもっと良くなるんだね。」と話し合い、ポスターを眺めました。

「弘法にも筆の誤り」の例文

1⃣ 料理上手なお母さんが調味料を入れ忘れた。弘法にも筆の誤りだね。

2⃣ テストでいつも満点の友だちがかんたんな計算ミスをした。弘法にも筆の誤りかもしれない。

3⃣ 好きな歌手が、自分の歌の音を外した。弘法にも筆の誤りかな?

4⃣ 動物博士が鳥の名前を言い間違えた。弘法にも筆の誤り

5⃣ お父さんがいつも乗る電車を乗り間違えた。弘法にも筆の誤り

よく似た表現

🟦 さるも木から落ちる:得意なことでも失敗することがある

🟦 河童かっぱの川流れ:名人でも失敗することがある

🟦 ことわざ

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「弘法にも筆の誤り」のレベル|⭐️⭐️

おわりに:ことわざとイラストを楽しもう

この記事では、「弘法にも筆の誤り」の意味や使い方を、小学生のお子さんにもわかりやすく感じていただけるように、やさしくまとめました。

イラストは、ことわざのイメージが伝わるよう、シンプルでわかりやすい表現を大切にしています。
きれいに書けた字に、うっかり墨がポタリと落ちてしまった様子のイラストを通して、「どんなに得意なことでも、ときには失敗すること」という意味を感じていただけたらうれしいです。

これからも、イラストとともに、やさしいことばの世界をお届けしていきます。
小さな学びと笑顔がひとつ増えますように…

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みもり
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当ブログでは、小学生や親子の方に向けて、優しい世界観のイラストと一緒に、 ことわざクイズや学びのヒントをお届けしています。 安心して学べる場所をつくりたいという思いから、イラストを使った「やさしく・楽しく」理解できる記事づくりを心がけています。 今後は、知育に役立つアイデアや教材づくりにも取り組み、親子で楽しめる学びの幅を広げていきたいと考えています。
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