カテゴリとタグを見直して、収納上手なブログを育てる

mimorine

ブログを始めてまだ間もないのですが、記事を書くたびに、「このタグ、あとで見返したときにわかりづらいかも…」とか、「カテゴリはどう分けたら読みやすいんだろう…」と気になることが出てきました。
まだ記事数は少ないし、アクセスはない状態だけど、これから先、読んでくれるかもしれない誰かのことを考えて、簡単に記事を探せるように、そして検索エンジンにも伝わりやすくなるように、タグやカテゴリについて考え始めたところです。
ブログを「育てる」(育てはじめる)ということは、迷いながら整えていくことなのかもしれません。

タグとカテゴリはどう違う?どう機能している?

タグとカテゴリは、ブログの構造を整えるための基本的な機能です。

カテゴリは記事の「大きな分類」、タグは「細かなテーマや要素」を表すもので、どちらも読者が目的の記事にたどり着きやすくするために役立ちます。
また、検索エンジン(SEO)の観点でも、タグやカテゴリは記事の内容を伝える手がかりになります。

カテゴリは、「収納ボックス」のような存在

たとえば、旅行について書いているブログなら、「海外旅行」ボックス、「国内旅行」ボックスのように、カテゴリを使うことで、ジャンルごとに分けてスッキリ整頓できます。
SEOの面でも、カテゴリは検索エンジンに「このブログは○○について書いていますよ」と伝える役割を持っています。

タグは、「収納ボックスに貼るラベル」のような存在

たとえば、「国内旅行」ボックスの中にはいろいろなものが入っているので、タグという「ラベルシール」を使って、「大阪」「京都」「福岡」など細かく分けるとあとから探しやすくなります。
SEO的にはカテゴリほど強くはありませんが、読者が関連する記事を見つけやすくなるという意味では、便利で大切な案内役です。

分類内容
📂 カテゴリ(収納ボックス)国内旅行
🏷️ タグ(ラベルシール)「大阪」「京都」「福岡」

カテゴリは1記事につき1つが基本
タグは複数つけてもOKですが、つけすぎると「ラベルシールだらけのボックス」になってしまうので、ほどほどに。目安としては3〜5個くらいがちょうどいいようです。

完璧じゃなくても、ゆっくり育てていくということ

タグやカテゴリの整理は、きっと一度で終わるものではなくて、ブログと一緒に育っていくものだと思います。
今はまだ、記事も少なく、アクセスもほぼゼロの状態です。
それでも、こうしてタグやカテゴリについて考えてみることで、少しずつブログに愛着が湧いてくるような気もします。
完璧じゃなくても、迷いながら育てていく過程そのものが、ブログの大切な一部なのかもしれません。
まだまだ試行錯誤の途中ですが、読者の方が安心して記事を探せるように、これからも少しずつゆっくりと整えていけたらと思っています。

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みもり
みもり
日々の気づきや商品レビュー、ことわざなどの言葉を、Canvaイラストで楽しみながら彩るブログです。 初心者ながら、Webデザインやライティングなどにも興味あり。 このブログをきっかけに何かに繋がったらいいな…なんて、静かに夢見ています。
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